インナーチャイルドを呼び覚ます

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インナーチャイルドとは、自分の心の中にいる「内なる子供」の事です。
無邪気な子供心とされ、大人になってもインナーチャイルドの心に従って生きていける人もいれば、インナーチャイルドを見失っている大人もたくさんいます。

これからの時代は、風の時代、個性の時代とも呼ばれています。占星術で見た場合は「水瓶座」の特徴が現れると解釈できます。
独創的な個性を活かし、自由に生きる時代。そして子供の心をいつまでも忘れずに、育っていく世代の子供たち。それが今の時代の子供の特徴なのでしょう。

個性の時代の子供たちは、インナーチャイルドを持ち続けていく事を、宇宙から使命として与えられているのかもしれません。

さて、一般的に「インナーチャイルド」という言葉は、ネガティブな言葉として使われる事が多いです。
幼少期に家族関係の中で、何かしらの問題を抱え、それがトラウマになり、大人になってもその心の傷が残っている状態そのものを「インナーチャイルド」と呼んだりします。

子供の時に受けた傷、その時の精神状態や思考が、大人になっても繰り返されてしまうのです。

具体的には、感情を素直に出せなくなったり、目の前の問題から逃避する。強いコンプレックスから自己否定ばかりする。孤独を感じやすく、他者を信用できない。
〜などの特徴が、精神状態が悪い時に、強く出てしまうのです。

また、やはりトラウマが原因で、アイデンティティに傷を抱えることから、自分自身に物事を判断する価値基準が欠けているという特徴もあるようです。
これも精神的に落ちている時に強く出て、大切な判断ほど自分でできずに、周りに委ねてしまうようになります。

これらの心の傷は、幼少期のトラウマと考えられていますが、生命の個性を学んでいくと、本当の原因は過去世にある事がわかります。そして、この原因を持つ人は、決して少なくない事もわかるのです。

例えば、太陽星座やドラゴンヘッドが「獅子座」の人にこの傾向が強く出ます。
そしてこの傾向は「獅子座」の性質に問題があるのではなく、彼らが過去世で「水瓶座」だった時代に原因がある事がわかるのです。

そして今の子供たちは「水瓶座」の時代に生まれてきています。これは過去世で「獅子座」の訓練を受け、心の中のインナーチャイルドを呼び戻した子供達であると解釈する事ができるのです。

であるならば、答えは見えてきます。
我々大人が見失っているインナーチャイルドを呼び覚ますのは、今の子供たちの使命だという事です。子供が私たちの先生なのです。

私たちは、子供と触れ合う中で、子供のインナーチャイルドに触れ、大人のインナーチャイルドも触発され、思い出していくのではないでしょうか?

そして自ら抑えていた感情に気がつき、自分の本当の心に目覚めていくのです。
自分が何を恐れ、何に対して目をつぶっていたかに気が付くのです。

アイデンティティの傷とは、自分の存在を見失っている事を指します。これは、宇宙生命と同一の自分という本来の自分を忘れている事を意味します。また宇宙生命から「個」として与えられた自分の役割、つまり「個性」を見失っている事も意味します。

子供と触れ合ううちに、自身のインナーチャイルドに目覚め、「自分自身」の存在に気がついていくのです。そして目をつぶっていた「本当の自分の心」を知ることになるのではないでしょうか?

私たち“こころクラフト”が目指す教育は、大人が子供に教育することではありません。子供から高齢者まで、その時々に応じて、誰かが先生になり、誰かが生徒になり、共々に教え、学んでいくスタイルを目指しているのは、この為でもあるのです。

宇宙には無駄が一切ありません。
宇宙の声に耳を傾けていけば、与えられたテーマがどんなに新しい形でも、どんなに困難な課題でも、全ては今に必要な「学び」であると感じられるのです。

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